エアーバック[TRACO]|ピックアップ商品


エアーバック[TRACO]小形・強力・高品質
[TRACO]エアーバック製品画像
エアーバックの特徴

1 エアーシリンダー、プランジャー、ジャッキーと同様の機能を有します。 2 取り扱かいが簡単で、軽くそして保守を必要としません。
3 ストリークが少なく、高い圧力を必要とする場所に使用され、極めて狭い設置場所に適しております。 4 2頭使用のエアーシリンダー及びプランジャーと異なり圧力が均等にバックの表面に分布し、平均して製品を加圧しますので機械の設計が容易で、製作上のコスト節減につながります。
5 最大157mmのストローク(特上と加圧幅)まで可能ですが、それ以上を要する場合、バックを重ね合せる事によリ約2倍のストロークをえる事も可能とし、更にバックを並べる事により幅を広げる事も可能です。 6 エアーシリンダー及びプランジャーと異なり、非常に取り付けが簡単ですので、組込み時間及び材料費の節減につながります。
7 エアー供給バブルは任意(横あるいは立型)の位置に取り付け及び選択可能です。 8 水圧により動作させる事も出来ます。

エアーバックの構造と安全性

  • エアーバックは-10℃〜+60℃の温度差の中で使用可能です。
  • エアーバックは耐ガソリン、耐油、耐塩水、耐酸性に優れた特殊強化合成ゴム製です。
  • エアーバックの使用圧力は通常6-7kg/cm2です。(88 p. s. i)
  • エアーバックの耐圧試験は各バックとも9kg/cm2の圧力で24時間テスト済みです。
  • エアーバックの破壊試験圧力は使用圧力の約5倍まで可能です。
  • エアーバックは通常の使用で1年間保証します。

エアーバックの用途

エアーバックは各設計者及び使用者の考え方により、あらゆる分野に設置可能であり、エアーシリンダー、プランジャー及びジャッキーの代わりとして、部品及び製品の上下、開閉の役目をはたします。
  • 各工作機械及び産業機械のリフティング、プレスティング及びクランピング用部品として
  • ショックアンブソーバー及びバンパーの代わりとして
  • 各種リフティング、プレスティング及びクランピング工具として
  • 保守として(エアージャッキーの代り)
  • 圧力変換用の部品及び製品として
  • 各種ドアーの開閉用部品として
  • 金型の特上(スライド)用として
  • 建築現場の組立用に


こんな所にエアーバックは使われています。

  • ミルク及びジュース等のパック用機械に使用
  • 産業機械のロボットシステム
  • 廃車を処理する装置に使用
  • 工場内における防音マットと装置
  • 空港内での重量物の特上装置
  • スキー製作工程中におけるプランジャー(プレス)の代りに使用
  • 研究所の装置に使用
  • 製品輸送中のテーブルに使用
  • 研磨機のプレス装置に使用
  • 印刷機のシリンダーの調整装置
  • 製鉄輸送中のハンドブレーキに使用
  • ゴム製品の打抜き装置に使用
  • 水圧により特殊機械の特上に使用
  • バイブレーション感知機に使用
  • フォークリフトのクランピングジョーとして使用
  • フォークリフトの特上装置
  • アクリルガラスの特上、回転のため
  • 非鉄金属のロールのまき上、輸送用シャフトに使用
  • スティールチューブの位置決めに使用
  • 水道管の特上
  • スタンピング作業の行程に使用
  • ゴムシールの振動テストに使用(工場現場)
  • 圧力及び打抜工具に使用
  • 精密な部品の取り扱かい装置
  • 車のマドを入れる時に使用
  • 工場内における取り扱かい装置
エアーバック使用事例 エアーバック使用事例
●固定用
●整列用
●持ち上げ用
●レベル出し用
●クッション作用
●スプリング用
●芯出し用
●傾斜用
●接近用
エアーバック使用事例 エアーバック使用事例
●ブレーキ作用
●プレス用
●ポンプ用
●バランス用
●切断用
●成形用
●スタンプ用
●刻印用
エアーバック使用事例  
●クランプ用
●接着用
●溶接用
●引っ張り用
   

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